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2010年4月

2010年4月13日 (火)

4月のお勧めの日本酒

4月も2週目からは 歓迎会のご予約が多くなってきました。

では 4月の地酒飲み放題のご案内です。

栃木の姿 が山田・五百万石の純米吟醸が
雄町の中取り純米吟醸と 山田錦の中取り純米吟醸になりました。

黒龍 吟醸垂口が なくなりましたので
同じ福井の「一の谷」の大吟醸となります。
こちらは 山田錦の大吟醸斗瓶取りですがとっても良心的な価格です。
山田錦を40%まで磨いた大吟醸の 斗瓶取り無濾過生原酒です。

久保田は 紅寿から 限定品の「生原酒」となります。

1月発売で裏メニューとなっていましたが 
当店ではいつものように ちょっと寝かせてから本格販売開始です。

好評の黒ばくれんは 大量に買い込みましたので4月いっぱいは大丈夫と思います。

奈良の「篠峯」の純米原酒うすにごり 
新潟の「緑川」のうすにごり「ゆららか緑川」(残り僅か)
新潟「千代の光」 吟撰 真
和歌山「龍神丸」 など
また
人気の獺祭もございます。

その他 4月のお勧め地酒

磯自慢 特別本醸造が この季節は 原酒となっております。
飛露喜 純米吟醸 雄町・山田・愛山・五百万石とそろっております。
而今 純米・純米吟醸
酔鯨 純米大吟醸 30%
田酒 純米大吟醸斗瓶取り 四割五分
〆張鶴 大吟醸 金印
早瀬浦 出品大吟醸
大那  出品大吟醸
松の寿 出品大吟醸
凱陣 純米吟醸 山田錦 17BY
   純米吟醸 五百万石 19BY
   純米吟醸 興 20BY
   純米 亀の尾 18BY
   大吟醸 しずく斗瓶 17BY
黒龍 しずく(残り僅か)

など おいしいお酒を各種ご用意しております。

では 4月もよろしくお願いします。

2010年4月 1日 (木)

蔵元訪問 「山陰東郷」 「弁天娘」 

3月には送別会でたくさんのご予約をいただき 本当にありがとうございました。

しばらくの間 ブログも更新できませんでしたが

3月には 「弁天娘」の太田酒造場さんと
     「山陰東郷」の福羅酒造さんへ見学に行ってまいりました。

今回の見学は 燗酒に適するお酒の蔵元さんですが

燗酒では 私も利用させていただいております
「蔵朱」の大西さんプロデュースの見学ツアーでした。

まずは 「蔵朱」さんについて・・

「くらっしゅ」と読みます。

場所は マイドーム大阪・商工会議所の向かいで ビルの2階です。

ここは 野菜の美味しさを追求した料理が主で
それを生かすお酒として 燗酒を推奨されています。
もちろん冷酒もおいてありますが、
ここに来たら やっぱり燗酒ですね。
お酒のメニューを見たら わかる人にはわかります。
まるで燗酒専用メニューのようになっています。

銘柄も 酒通の方以外には聞いたことのないような銘柄もいっぱいあると思いますが、
大西さんのお勧めは 「弁天娘」「睡龍」「日置桜」など
ですが、 好みをお伝えすれば それに合うものをセレクトしてくれます。
お燗酒初心者の方なら 「飲みやすい燗酒」と注文すれば OKです。

燗酒については 
アルコール添加(技術としてではなく 価格を抑えるためとか
量を多くするための目的として)の 日本酒とは言い難いお酒も出回っており
そのアルコール臭のイメージで 燗酒は美味しくないと敬遠される方や
日本酒は翌日に残ると敬遠される方など
結構おられるようですが、
 
そういう方にこそ 本物の燗酒を手軽に味わっていただける場所となっております。
純米をメインとする燗酒のやさしい旨みと 体に優しい野菜料理との組み合わせならば 翌日に酒が残ることもありません。

また うれしいことに こちらは1合売りではなく 5勺でも販売してくれますので いろいろな種類が試せます。


そうそう ここには 落ち着いて宴会ができる個室もあります。
個室は人気ですので お早めのご予約を。

では 蔵元見学について

まずは「山陰東郷」を醸している福羅酒造さんのお酒を紹介いたします。
当店は今はまだ こちらのお酒を取り扱っておりませんが
酒屋さんで試飲させていただいたことがあり ひそかに注目していました。

どこに注目していたかは
こちらの蔵元さんのお酒は 香り控えめで味わいのある 食中酒に適するお酒を造っている というところと 熟成酒も販売されているところです。
後述の「弁天娘」さんも同様です。


当店には華やかな香りのお酒をはじめ いろいろな種類がございます。
しかし 華やか過ぎる香りは 食材の香りの邪魔になることもあります。
この観点から 料理を生かす食中酒としては 香り控えめな日本酒のほうが食中酒に最適と考えております。
(料理をメインに楽しむ方と お酒をメインに楽しむ方とでは
飲まれるお酒の種類が変わります。 また 各個人的嗜好によっても変わります。)

福羅酒造さまは
かつての生産石高を あえて落としてきています。
そして 目指すお酒は 品質本位・生もと造りのしっかりした 味わいのあるお酒だそうです。

製造責任者の福羅さんです。

しっかりしたポリシーと 緻密な計算でお酒を創り出すような感じの方です。

タンクには いろいろなお酒が仕込まれていました。

麹室には 斗瓶で熟成される大吟醸が並んでいました。

将来が楽しみなお酒です。
 

試飲もたくさんご用意していただきました。


私は 9号酵母系が気に入りました。

大西さんは 7号酵母系が気に入っていました。
このあたりは 普段取り扱っているお酒の好みの影響があるようです。

「山陰東郷」は まだ大阪では取扱酒店が少ないので
酒屋さんで見かけることは少ないと思いますが、
メニューに載っているのを見つけましたら
ぜひ一度トライしていただきたいお酒です。
もちろん 蔵朱さんならいつでも飲めます。


続きまして 「弁天娘」の太田酒造場さんです。

こちらの蔵元に到着したときの第一印象は
皆さんがとても素朴で優しいお人柄で 温かさを感じました。

こちらは 造られているお酒が純米から純米大吟醸まで
すべて お燗にて飲むことをお勧めされています。
これは ある意味すごいことです。
普通は 冷酒で飲むのを推奨しているお酒と燗を推奨しているものとがあるのですが、 太田酒造さんでは きっぱりと すべてお燗推奨です。
ラベルの裏の飲み頃の温度は 50度が◎ 60度も◎ となっています。
こんな裏ラベルは 「弁天娘」だけではないでしょうか。


造り出すお酒は ほんのりと渋みのあるお酒で ある意味オーソドックスなお酒のようですが、
しっかりした造りをされていて 熟成しても形が崩れません。
お勧めは玉栄を使った純米酒です。 旨みある純米の仕上がっています。


蔵の見学後に近くの鯉料理屋さんで試飲会が行われました。

食中酒としての実力発揮です。

この時に使われていた盃です。
これ とってもいいですね。 

ここでは すべて燗にてご提供していただきました。

試飲させていただいたなかでは 純米中垂れがすごく美味しいと思っていましたが、
後半で 大西さんがお勧めと言って注いでくれたのが 「H15BY純米吟醸」  これはとっても美味しかったです。
H15BY とは 平成15年度醸造 の意味で、
5年ものの古酒になりますが、
黙って飲んだら そんなに熟成されているとはまったく気づかないほど まろやかで旨みあるお酒となっています。
H15BYは 当店にも少量在庫がございます。

その他「弁天娘」さんにはいろいろな種類がありますが、弁天娘さんのことは 当店より蔵朱さんのほうが
よく理解されています。
当店にもございますが、ぜひ蔵朱さんで弁天娘を飲んで
大西さんの弁天娘に対する熱き思いを聞いてください。


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